先月の12日、台風が秋田に上陸すると大騒ぎをしましたが、またまた台風が接近しております。
今回も弱まるか、方向が変わって欲しいなと思っておるこの頃です。
台風といいますと、確か平成2年?の台風19号が思い出されます。その頃、私はまだ、中学生で
布団で熟睡をしておりました。ところが・・・・・。<ガジャン>という音で目が覚め、一階におりていく
と、いまの窓が家の前にある、ナツメの木の枝のせいで割れ、それを祖父と祖母が、ダンボールで
ふさごうとしておりました。そして、バトンタッチし、私が抑え、母がガムテープで貼り付けました。
しかし、その後がもっと大変でした。町の木だけでなく、電柱も倒れ、近隣の住宅の屋根はとび、
さんざんな状態でした。しかも夜は停電となり、家族でろうそくをつけ、ラジオを聴き、過ごしたので
した。なお、父は東京で研修であり、兄は秋田の学校に行っていたため、不在でした。
その時の建物の破損はすぐに保険を頂きなおしましたが、その保険会社が秋田県火災共済で
した。
子供ながらに保険はありがたいものだと思ったものですが、私も、迅速で喜ばれる支払をして
いきたいなと改めて思ったところで、終わりとします。
業務部 高橋