今、日本ではスポ-ツの秋真っ只中ですが、中国は広州において、アジア大会が開催されております。
たまたまテレビで、なでしこジャパンの決勝での勝利をライブで観戦をし、女子100m決勝では、44年ぶりに日本人の福島さんが優勝した場面を見ておりました。
競技会では、当然ル-ルに基づいて実施されておりますが、それによって泣かされる人、救われる人の様々な競技模様が織り成されております。
ル-ル自体は、一面では公平そうにみえますが、決定の過程に色々な不純物が混入し、純正さが失われえた状態で文言となって表現されてしまいます。(妥協の産物?・・・)
私などは、日々のことがらについて、本来の目的が希薄化され、表面の現象に囚われがちになっている現状に、自戒を込めて思う今日この頃です。
柴 田