2月18日に、高清水の酒蔵の見学会に行ってきました。
当日は、吹雪で大荒れの天候で寒い日でしたが、酒蔵の中は、一定の温度を保つため、一段と寒い蔵のなかで酒造りが行われていて、びっくりしました。
5階まである工場でエレベータで上がり、お米を精米するところから、米蒸、麹、酒母,圧搾して製品ができるまでの工程の詳しい説明をしていただきました。使用するお米は、秋田県産の山田錦にこだわっているそうです。専門家である山内杜氏の方々が、手間を惜しまず、高い品質をめざして、ていねいに、酒作りに取り組んでいる姿が、印象的でした。
最後に、仙人蔵と言うところで、大吟醸や、純米酒と言った、新酒の試飲をたっぷりして、上機嫌な、見学者を見ていたら見学会、来てよかったと、感じたところでした。
(自分は、車で来たので、酒を味わうことができませんでしたが・・・)
佐々木