みなさんは今朝の日食をご覧になりましたか?
日本国内で起こる金環日食としては1987年の沖縄金環日食以来25年ぶりで、東京で見えるのはなんと173年ぶりだそうです。
日食には基本的に太陽が月に完全に覆い隠される「皆既日食」、月のまわりに太陽がリング状にはみ出す「金環日食」、太陽のまるい形が部分的に欠けたように見える「部分日食」の3種類があり、今回の金環日食は九州南部から東北南部までの太平洋側が金環帯に含まれ、多くの人が金環日食を楽しむことが出来ました。
残念ながら秋田では金環日食を見ることは出来ませんでしたが、日食面積が最大で85%欠ける部分日食を観測でき、通勤時間に空を見上げた人も多かったのではないでしょうか。
総務課 工藤