毎度のことながらテニスの話題です。総務課柴田です。
全仏オープンテニスが昨日で終了しました。結果は男子はナダル選手、女子はシャラポワ選手がそれぞれ優勝しました。
波乱が多いことで知られる全仏オープンですが今大会は本命選手の優勝という結果だったと思います。
今回の優勝でナダル選手は歴代最多優勝の記録を7に伸ばしました。初出場で優勝を飾り(当時19歳)そこから無傷の4連覇、一度敗れはしたもののそこからまた3連覇を達成しました。
この大会で負けたのは8年間で1度だけという驚異的な記録です。
1ポイントごと1球ごとに全力を尽くし、最後まで諦めずにボールを追うプレースタイルで、強靭なメンタルの持ち主です。ピンチのときであれ、チャンスのときであれ変わらずに全力でプレーできる強さがあります。力まず、ビビらず常に自分のプレーを徹底する。分かっていても難しいことです。さすがはプロといったところでしょうか。
さて6月後半はウィンブルドン、その後はオリンピックとビッグイベントが続きます。テニスに興味のない人もこれを機にはじめてみてはいかがでしょうか。
総務課 柴田