5月26日で、秋田県で被害をこうむった日本海中部地震から29年が過ぎました。(1983.5.26)
私の地元の小学校である合川南小学校の児童が津波にのまれ、亡くなるという痛ましいものでし
た。
その当時は、私も小学校1年でしたので、建物にどれ位の被害があったか分かりませんが、その
年を境に、建築基準が見直され、耐震というものにより注意がされるようになり、昨年の東日本の
震災でさらに注意され、いろいろな建物で耐震工事がされております。
地震保険は、加入し、地震による被害を被れば、保険が支払われますが、支払の計算が難しい
ものです。特に、半損と一部損の計算が、保険の支払で特に難しいところです。
地震保険の加入も大切ですが、現在お住まいの住宅、事務所の耐震工事をし、地震に備える
べきだと思います。
業務部 高橋